記録だけになっていたので、レンタル開始ついでに文章化して再レビュー。
もう何回目?ってくらいだけれど、それだけ人々を惹きつける良さがある。
楽曲が素晴らしいのもそうだが、”音楽”の魅せ方が上手いのがこの作品の一番の特徴だと思う。
衣装も世界観も何もかもカラフル。
互いに夢を持つ2人、
夢は簡単には叶わないだけに難しい。だが現実にも逆らうことはできないという切なさ。
幸せとは何か?
愛する人と結ばれることか、それとも夢を叶えることか。
ラストシーンは切ないけれど、あれが2人にとってのベストな選択だったというのは、表情から分かる。
バッドエンドのようで、ハッピーエンドに僕は思える。
何回見ても最後のライアンの表情は複雑。
サントラを聴くだけで情景が蘇る
ジャズの響くサウンドも心地良い
人生で出会えて良かったと思う一作。
良い意味で一番の衝撃を受けた
観終わった後こんなに心地良くなったのは初めて。
これだから映画は面白い。
過去に観てきた中で一番好きな映画。