このレビューはネタバレを含みます
3/22に観賞していた映画。
よくあるといえばよくある、夢を見る若者が恋に落ち、やがてすれ違って…
と、ストーリーは単純明快。
思い出はほろ苦くて甘い。ラストの「もしも」が素晴らしかった。
ミュージカルとしてもガッツリ出入りなかったので、ミュージカルに慣れていない私にはとっつきやすく、楽しかった。
ただ、二人の恋に入りこめなかったのと、音楽が好みに合わなかった。心地いいけど「私の聞きたい音楽はこれじゃない」と頭の中で声が響いてしまった。
「愛してる」というセリフも醒めた目で聞いてしまった。言わなくてもわかってる、って。
見る価値はあったけど私にとっては一度で充分でした。