Roca

アンナと過ごした4日間のRocaのレビュー・感想・評価

アンナと過ごした4日間(2008年製作の映画)
4.1
終盤しばらく頭が混乱し、そのラストが面白かった作品。

主人公は病院の焼却場で働く前科のある男。
序盤、主人公が斧を買う、川に牛が流れてくるなどただならぬ気配が漂う。部屋の中は暗く、空はどんよりとしている。

主人公は看護婦アンナに惹かれ、彼女の部屋に忍び込むようになる。寝ているアンナにペディキュアを塗る、服にボタンを縫うなどかいがいしい。「トーク・トゥ・ハー」を思い出した。

”究極の純愛かストーカーか?" と言いたいのかと思っていたら、終盤からくりがあったとは。
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