先日鑑賞した密偵でガンホ氏が気になり、、、いや~これ実話ですか、、、驚き多し!
重厚な内容と思いきや
本編開始前にガンホ氏が
ニコニコしながら
どうぞお楽しみ下さい~と
御挨拶付きで不意をつかれ、
冒頭はホームドラマのような
音楽と朗らかなキャラで登場で更に不意打ち。前半は。
80年代頃の韓国って
こんななんだったのか~と
見入ってしまう。
国家権力と社会情勢に
飲み込まれてしまいそになる
2人、青年と弁護人。
長いものに巻かれてしまえば
安全で得で、、みたいな風潮の中、ブレるどころか決して引き下がらない弁護人。
だけど
いかにも清廉潔白で
正義感の塊みたいではなくて
どちらかというと
ちゃっかりものでほほん~と
しているようなタイプ。
ソン・ガンホは
大仰な演技をしていないのに
表情に気持ちが滲みでて
巧すぎる俳優さんだ~
なんだけど
全く地肌の見えない毛髪ぶりが気になってしまい
ソン・ガンホ、か〇〇で
思わすググってしまった。
それらしき事は
出てこなかったので
違うんでしょう、御免なさい
圧巻のラストシーンには
ボロ泣き。
不条理、理不尽は簡単に
まかり通ってしまうのに
正義を勝ち取る事はいつも
なぜこんなに困難なのだろう