「サメがロシア船を破壊…。」
メガ・シャーク事件から一年が経ちました。まだ世界はあの事件の影響を受けています。
そんな時、ブラジル:リオジャネイロではサメ退治用のユニコーンが活躍していました。
題名からパッケージからわかるZ級映画。期待を裏切らずZ級です。
クリストファー監督はこの手の映画でのプロですね。
サメ退治用の勇ましいユニコーン・チームがみんな色っぽい美女軍団という設定も何かのアニメのようです。
グレート・タイタンもすごく雑に作られています。
表情はまったく無く、岩の怪物のようです。歩き方も何も硬い動きで残念です。
ですが、メガ・シャークの想像を絶する力を観るのは面白いです。魚雷を尾ビレで打って、飛んでる飛行機を落とすとか…そこにリアリティを期待するツッコミを入れるのではなく、ただ単純に楽しめれば良い映画だと思います。
「成長すればする程、サメは巨大で凶悪になっていきます。」
