監督 :
福田陽平
脚本 :
田中佑和
原作 :
鈴木光司
出演者 :
伊藤万理華(元乃木坂46)
おぞねせいこ
山田太一
中川慶二
遠藤耕介
山田朱莉(元夢みるアドレセンス)
西洋亮
高橋健一(キングオブコメディ)
今野浩喜(キングオブコメディ)
小林愛奈
優恵
ボソボソ…
聞き取りにくい台詞…
何言ってるか分からん…
聞き取りやすいようにヘッドホン🎧をしたところ…
突然の…
ジャンプスケア…
耳が痛い…
福田陽平クオリティー…
集合マンションで家族と平凡に暮らす山本由佳里…ある日、玄関の表札に“F”の文字が書かれているのに気づく…そして次の日には“A”…次々と書き込まれるアルファベット…その日を境に彼女の周りで不可解な事件が次々と起こり始める…
レビュー書き込みのため再鑑賞だが…
今作は…
初回鑑賞時に…
冒頭10分くらいで分かってしまった…
ミスリードが下手な福田陽平クオリティー…
後は自分の考察が正しいかの答え合わせで見てしまったためイマイチの印象でしかなかった作品…
さすが福田陽平クオリティー…
まさに秒殺級…
洋画では、
↓
アザーズ(2001年)
監督 : アレハンドロ・アメナーバル
邦画では、
↓
アイズ(2015年)
監督 : 福田陽平
不動のツートップだ!
福田陽平監督作品は、
↓
歩くチカラ(2004年)
お姉チャンバラ THE MOVIE(2008年)
学校裏サイト(2009年)
×ゲーム(2010年)
ビンゴ(2012年)
アイズ(2015年)
デスフォレスト 恐怖の森5(2016年)
全ての作品をレビューに上げてないが、もう“けちょんけちょん”に書いている愛すべき監督…😏😆
ちゃんと意図して撮っているとは思うが、少しズレているのが福田陽平クオリティー…
例えば、カメラワークだが約56分マンションの広場にて、
病院から帰ってくる山本由佳里
マンションと広場主人公のロングショット①
↓
真正面の主人公フルショット
↓
主人公の目のクローズアップ
↓
“どっかに立ちすくむ”髪がボサボサの白い服の少女(亡霊)ミディアムショット①
↓
主人公のミディアムショット①
↓
何かを訴えかける白い服の少女(亡霊)ミディアムショット②
↓
主人公のミディアムショット②
↓
マンションと広場主人公のロングショット②
のカメラワークなのだが…
“どっかに立ちすくむ”髪がボサボサの白い服の少女(亡霊)ミディアムショットで、白い服の少女(亡霊)がどこに現れたのか分からない…
主人公の目線に入る近くなのは分かる…
どれくらいの距離かは分からない…
なのに…
マンションと広場主人公のロングショット②で締めくくられても、鑑賞者は広いマンションの画の何処に目線をやればいいの?
目線を何処にやってほしいの?
白い服の少女(亡霊)は消えたの?
それとも鑑賞が見そびれたの?
なんやねんこの演出…
てなる…
福田陽平クオリティー…
他に、構成、カット割り、繋ぎだが23分マンション自宅玄関前にて、
マンション通路帰ってくる山本由佳里フルショット
↓
玄関の鍵を開ける主人公ミディアムショット
↓
自宅の表札クローズアップ
↓
マンション全体ロングショット空撮
50分夜のマンションにて、
夜のマンション全体ロングショット空撮
↓
マンション通路帰ってくる山本由佳里と遠藤宗介(遠藤耕介)フルショット
↓
取り外された自宅の表札クローズアップ
↓
玄関の鍵を開ける主人公ミディアムショット
↓
玄関ドアクローズアップ
分かってもらえました?
同じ展開だが“マンション全体ロングショット空撮”が前後逆になっている…
もう少しわかりやすく言えば、
【例】
昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがおったそうな。
↓
お爺さんとお婆さんが、昔々あるところにおったそうな。
「昔々あるところに、」がマンション映像に当たる…
前に置くか…
後ろに置くか…
後ろにおいたら…
気持ち悪くない?…
文章にすると分かりやすいでしょ…
これ…
意図的なものはない…
ミスリード的なものもない…
なんやねんこの演出…
てなる…
これが福田陽平クオリティー…
こんなミスがチラホラある…
ミスなのか…
コチラが素人なのでプロの意図するものが読み取れないだけなのか…
それが最大の謎解き…
まぁナンダカンダ言っとりますが、
お姉チャンバラ THE MOVIE(2008年)
↓
×ゲーム(2010年)
↓
アイズ(2015年)
7年間で予算もかなり増えたのであろう、ミディアムショットとクローズアップ過多だった映像も様変わりし、ロングショット、フルショットも入れれる様になり見れる映像になった…
※予算が無いとロングショット、フルショットの映像が撮りにくく、ライティングを全体に当てて撮るのが難しいらしい。
なるほどね〜🤔
あとはヒットする脚本と
膨大な予算だけだねー
福田陽平監督😏
その時、
福田陽平クオリティーの
終焉を迎える…
少し切ないね…
今作と同じだね…
①鑑賞年齢40代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確