字幕が黄色い！
シリーズラストにして初めて泣けた。
シーザーの苦悩の描写がものすごくリアル。自分の中にある憎悪と葛藤する姿は見ていて苦しかった。
今作もゴリの漢気祭りが熱い。
でもなんといってもモーリスの思慮深さ、優しさがいい。私もおんぶされたい！
今回はバッドエイプがいい味出していた。ダウンベストかわいい。
他の方も書いてるように、この新シリーズは旧シリーズとは別ものとして観たほうが楽しめると思う。だって、見た目をここからあそこに持っていくのはムリだもの。
共通するものはオマージュ的なものとみるのが正解なんだろう。
（というのは私がコーネリアスとか少女の名前に「え？これはあれなの？」といちいち余計な反応をしてしまい入り込めなくなるという失敗を犯しているから）
もちろん、猿の惑星が生まれた理由については説明がつく作りになっているけれど、そのために少し無理をしちゃったなという感じで前作に比べてスコアが低くなってしまった。
