kyokoさんの映画レビュー・感想・評価

kyoko

kyoko

2016年11月Filmarksデビュー。劇場鑑賞月15〜20本が目標。
最近はNetflixが生活に侵蝕しつつあります。
5.0をつける勇気がなかなか出ません。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

なにこれ怖い……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

昔劇場で観た「マークスの山」の萩原聖人の演技がトラウマとなり、彼が常人じゃない作品は極力避けていたのだけれど、「散歩する侵略者」で改
>>続きを読む

50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.9

男性は、自分が14歳だった頃を思い出しながら観るんだろうか。
私はと言えば完全にお母さん目線(笑)
家庭が破綻しかかっていることを気に病むより前に、母親に寄り添う気持ちが嬉しい。マイクが読む作文が可愛
>>続きを読む

望郷(2017年製作の映画)

2.9

湊かなえ原作ものは基本観ないが、菊地健雄監督だから観た。

びっくりするほど刺さるセリフがひとつもなかった。
そもそも地元育ちなのに皆さん綺麗な標準語で、緒形直人にいたっては声色も含めてほぼ「世界遺産
>>続きを読む

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.7

Netflixオリジナル&アンジェリーナ・ジョリー監督作品。

カンボジア政府高官の優しい父、美しい母、明るい兄姉たちに囲まれて何不自由なく暮らしてきた5歳の少女ルオンは、ある日プノンペンに入ってきた
>>続きを読む

激戦 ハート・オブ・ファイト(2013年製作の映画)

3.9

雨なので二本目のnetflixもスカッとするやつ。
ついでにダンテ祭三作目。

大事な人のために闘う男たちがとにかくかっこいい。
ビースト・ストーカーから続けてのニック・チョン。やはり良かった!
エデ
>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

3.8

無知な私は最初「サーミ人」という言葉にピンとこなかったが、「ラップ人」のことを今は「サーミ人」と呼ぶのだと知って、改めて「ああ、そういうことか」と思った。知らぬ間に「ラップ人」は放送禁止用語になってい>>続きを読む

汚れたダイヤモンド(2016年製作の映画)

3.5

目は口ほどに物を言う映画。

まがまがしい始まり方に否が応にも期待が高まる。だが、いかんせん父親の復讐を誓う本人に悪人さが足りないために、そのあとはあまり緊迫しない。カッティングとか、ダイヤ業界の知ら
>>続きを読む

ベテラン(2015年製作の映画)

4.0

連休は雨のためnetflix三昧。
最初はこれ。

文句なしに面白い。
ファン・ジョンミン演じるドチョルが早口で調子良くまくし立てる感じは、「新しき世界」のチョン・チョンに少しだけ似ている。
こういう
>>続きを読む

ビースト・ストーカー/証人(2008年製作の映画)

3.7

「オペレーション・メコン」からだいぶ間をあけてのダンテ・ラム二本目。

ニコラス・ツェー演じる刑事トンが誤って少女を射殺してしまったことから始まり、ある事件の証拠物件をめぐって起こった担当検事の娘の誘
>>続きを読む

追想(1975年製作の映画)

3.9

45歳ぐらいのフィリップ・ノワレ。当たり前だけど「ニューシネマパラダイス」のときの枯れた味わいはなく、いちばん脂がのっている時期かもしれない。ロミー・シュナイダーはちょっとだけ離れた目にどこかコケティ>>続きを読む

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.0

「十二人の怒れる男」は未見のくせに、こちらはもう何度も観ている。netflixで見つけてまた観てしまった。台詞もほぼ言える(笑)

20代は小劇場ブームもあって、映画より演劇だった。
今みたいにチケッ
>>続きを読む

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.8

あああ~ホン師匠~(泣)

継承でイップマンデビュー、そこから序章へ逆戻り、続けて葉問に行きたいのに近所のtsutayaにはなぜか置いていない……早稲田松竹ではイップマン三本立てやってる……うぅぅ行け
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

-

一回観ただけじゃ咀嚼は無理。
観終わってすぐに再鑑賞を決めた。レビューはそのとき改めて書こうと思う。
今言えるのは、
「役所広司の凄さの前に若干かすむ福山雅治」か。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.6

もっと不気味な感じかと思ったら、意外とコミカルで、たまにクスクスっとなる。
キャスティングも良かった。
飄々とした松田龍平、ふざけてるんだかマジメなんだか分からない長谷川博己はもちろん、東出昌大は最近
>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

なんどかテレビでやってる話なので目新しいことは何もないのだけど、ボブ目当てに本日2本目。

ボブがご本人(ご本猫)で出演していたのには驚いた。他にも何匹かいたようだけど。
ほんとに人間の言葉が分かって
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

初IMAX。

公開初日の朝イチ、珍しく観たい映画が一致した夫と、夫婦50割(50を超えてるのは夫なので、うちではこれをジジイ割と呼ぶ)にて。

圧倒的な映像と音。IMAXであることを差し引いても凄い
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.9

寝不足の状態で観た。
完全に寝オチはしないけれど、覚醒もしていない、ふわふわとした状態。
ずっとまどろみながら「ふふふふ」と布団の中で笑っているような感じで観ていたと思う。心地が良かった。
こんな毎日
>>続きを読む

月子(2017年製作の映画)

3.5

「海辺の生と死」の越川道夫監督が三浦透子と井之脇海をダブル主演にして撮った作品。「海辺の~」は個人的には評価の低い作品だったけれど、その中でも井之脇海の演技が光っていたので観ることにした。

父を自殺
>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.7

「新感染」のコン・ユつながりで鑑賞。
ジャンルは違えど、これも父としての成長譚だった。

これが実際にあった話だということも、映画をきっかけにして「トガニ法」なるものができたというのも、韓国らしいと言
>>続きを読む

夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.8

題材からしたら、もっとドラマチックに、もっとお涙頂戴でいけたと思うが、それをやらないところにこの作品に対する作り手の誠実さを感じた。

全てを神の思し召しとして受け入れなくてはならない。その考え方を理
>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.8

母の妊娠をきっかけに始まった、ステップファミリーが本当の家族になるためのスクラップ&ビルド。

重松清の作品は登場人物全てに暖かい眼差しが向けられているのが特徴だけれども、それがきちんと描かれており、
>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.5

武将好きの息子とともに鑑賞。
昨日のレイトショーで「新感染」を観たあと続けて今日の朝イチの回、寝落ちするたび息子に起こされた。

「駆け込み女」と同様、とりあえず字幕が欲しい。特に島津の薩摩弁が全く聞
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

面白かった!

なんと言っても男マン・ドンソク、まさかのコン・ユを超えるかっこよさ。
子役は相変わらず泣かせるし、バス会社のジジイ、誰かゾンビの群に放り込んでくれと本気で念じるぐらい憎々しい。

ゾン
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

フォロワーさんたちの絶賛の嵐の中で書きづらい!(笑)

もともとカーアクションでテンションが上がるタイプではないことに加えて、音楽が自分の聞いてきたものに全く擦らなかった(QUEENぐらい)ために、ア
>>続きを読む

最愛の子(2014年製作の映画)

3.9

最近観たものでは「光をくれた人」とかぶる部分もあるが、観た後の感想は真逆。
母親が直接手を下したことかどうかが、私にとっての評価の分かれ目になるらしい。

「探す会」との交流がとてもいいアクセントにな
>>続きを読む

わさび(2016年製作の映画)

3.8

※「映画監督外山文治短編作品集」として観たので三作まとめてレビュー。

三作とも派手さはない、素直な作品。心の内面の変化を、日本の美しい風景とともに、季節が移り変わるかのような静けさで表している。
>>続きを読む

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017年製作の映画)

-

監督がTBSの佐古忠彦キャスターであり、音楽が坂本龍一と知った時点で自分にそういうイメージを植えつけてしまったせいもあるけれど、正直プロパガンダ色は強いほうだと思う。

ただ、実際に占領された民と、本
>>続きを読む

サウンド・オブ・ノイズ(2010年製作の映画)

3.7

「ベイビードライバー」が盛り上がる中、まだまだ行けそうにないので、とりあえず「音楽テロ」

filmarks評価は今ひとつ。なので、あまり期待してなかったけど、結構、いや、だいぶ良かった。
ドラムに特
>>続きを読む

監視者たち(2013年製作の映画)

3.5

香港オリジナルは未見。

ハン・ヒョジュ、かわいい~
(最近何かと韓国の女優さんに対してかわいいを連発している)

それぞれのキャラクターもよくて、終盤まではスタイリッシュな映像や緊迫感を存分に楽しめ
>>続きを読む

パリ、ただよう花(2011年製作の映画)

3.3

ロウ・イエ作品。
心の揺れをそのままレンズに乗っけたような、ハンディカメラの手ぶれ感が若干きつい。

北京でつき合っていた男をフランスまで追っかけてきた花(ホア)は往来でひと目も憚らず男にすがり、ふら
>>続きを読む

隠された時間(2016年製作の映画)

3.7

時が止まった世界で大人になった少年と、彼を信じた少女の物語。

ストーリーは割とシンプルで、うまくまとまっていると思う。多少の矛盾や説明の足らなさはあるけれど、異世界の描写を大げさにしないことでかえっ
>>続きを読む

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.6

予告の期待を上回ることも下回ることもなくちゃんと楽しめた。
あえて日本版は切り離して観た方が楽しめると思う。若干の粗さはこの際無視無視。

ユ・ヘジンはもはや出落ちの感もあるけど、あの顔面インパクトで
>>続きを読む

ロンドン・リバー(2009年製作の映画)

3.8

イギリス・ガーンジー島で農業を営みながら女手ひとつで娘ジェーンを育ててきたエリザベス。息子アリが6歳のときに家族と別れてフランスで森林管理をしているアフリカ系ムスリムのウスマン。ふたりはともにロンドン>>続きを読む

IN HER SKIN/イン・ハー・スキン(2009年製作の映画)

3.3

実際にあった殺人事件について、当事者たちの目を通して描いている。サスペンスというよりはドラマ性が強い。
全然記憶にない作品だけど、結構役者は有名どころが出ていた。

そりゃあね、もっと美人に生まれたら
>>続きを読む

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

Netflixで発見!嬉しくなって再鑑賞。

何度観てもいい。
そしてやはり同じところで泣く。
特にマーカスのターンに弱い。血へどを吐くようなラップ、頭を剃るシーン、嬉しい後日譚。。

ショートターム
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

ポンジュノ駆け足レビュー③

冒頭の「どちらの男が犯人だと思うか?」がこの作品のラストにいたるまでの全てを暗示していてすごい。(あえて答えが出ていないところも)
取り調べ、便所の噂など、ところどころ尺
>>続きを読む

>|