kyokoさんの映画レビュー・感想・評価

kyoko

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2016年11月Filmarksデビュー。劇場鑑賞月15〜20本が目標。
最近はNetflixが生活に侵蝕しつつあります。
5.0をつける勇気がなかなか出ません。
レビューを書いている方のみフォローさせていただきます。

さんかく(2010年製作の映画)

3.7

二本立て@大森キネカ

これはこわいわー。怖くて面白い。これは「ヒメアノ~ル」を観たときの感覚に近い。
先に観た「ばしゃ馬さん~」ではあまり笑えなかったけど、こちらはゲラゲラ笑ってしまった。
もう百瀬
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.4

久々の二本立て@大森キネカ。

何がなんでもこうなりたい!と思ったことがないきわめて残念な私は、麻生久美子演じるみち代を夢があって羨ましいと思うよりも「こういう生き方はしんどいなあ」と思ってしまった。
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劇場版シネマ狂想曲 名古屋映画館革命(2017年製作の映画)

3.5

去年観そびれてしまい悔やんでいたが、アンコール上映が決まったのでさっそく鑑賞。
もちろん坪井氏のトークつきだが、今回は前田弘二監督に加えて、たまたま近くのカフェにいた宇野祥平も急遽参加!様子を見にきた
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ローサは密告された(2016年製作の映画)

3.9

見逃し特集@アップリンク

圧倒的なリアリティに映画らしいドラマチックさが加わって、全く飽きさせない。日常に広がるフィリピンの風俗の描写が興味深かった。

そしてこれは家族の物語であったのか。窮地に立
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2/デュオ(1997年製作の映画)

3.8

前から気になっていた諏訪監督。「ライオンは今夜死ぬ」を控えているし、とりあえずNetflixで拾えるものから。

役者志望の「カネくれ」男(圭)とそれをささえる女(優)。
男の口から「結婚」という言葉
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

想像以上に明るいバディムービーで楽しめた。
もちろんサリヤ本人の苦しみや家族のシビアな状況(いや~お父さんには驚いた!)もあるのだけど、全体的にヨーロッパらしからぬ軽快でポップな雰囲気。
同僚マックス
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愛の病(2017年製作の映画)

3.5

女が小さいのからばあばまで、揃いも揃ってみなコワイ!
エミコの狂気スイッチも凄いんだけど(顔の変わり方がすさまじい)、山田真歩演じる姉の弟への執着は吐き気を催すほどだった。
らんちゃんはかわいいけど末
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監獄の首領(2016年製作の映画)

3.3

狭〜い世界で登場人物の数が少ないおかげか、囚人服だらけで見分けがつきにくい割には話は複雑にならず分かりやすい。
ハンソッキュの静かな迫力はさすがだなと思うのだけど、結局はお山の大将…大物なのか小物なの
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キリング・グラウンド(2016年製作の映画)

3.4

未体験ゾーンの映画たち⑨

普通の家族、普通のカップルが一転して恐怖のどん底に陥れられる、不運としか言いようのない話。
想像したよりスプラッタ的なグロさはないのでほっとした。

犯行に及ぶ男ふたりの鬼
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アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

3.3

未体験ゾーンの映画たち⑧

日曜朝イチにもかかわらず、SHINeeファンで場内はほぼ満席。
ドンソク兄貴を観にきた私は、始まってもすぐにはどの子がSHINeeだか分からなかった(笑)

ドンソク兄貴が
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ワンライン/5人の詐欺師たち(2016年製作の映画)

3.1

韓国では最近銀行融資詐欺が増加しているらしい。
今作の監督は実際の詐欺師に取材をして、その手口を割と忠実に再現したという。

詐欺に対してなにも策を打たない銀行や、あきらかに詐欺行為に加担している官僚
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劇場版 其ノ灯、暮ラシ(2017年製作の映画)

4.3

見逃し特集@アップリンク

MOROHAの音楽はきちんと聴いたことはない。なのに一曲目からすでに泣きそうになりバラ色の日々で完全にやられた。
音楽ドキュメンタリーとしても、人間ドキュメンタリーとしても
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ニューヨーク、愛を探して(2016年製作の映画)

2.3

未体験ゾーンの映画たち⑦

よく知らないで観たけど、いろんな母と娘(息子)の物語だった。

薄っ!
なにこのペラッペラな作りは。
90分なのに6組以上の親子が出てくる。ひとつひとつに割ける尺が足りるわ
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ゲット・アライブ(2017年製作の映画)

3.3

未体験ゾーンの映画たち⑥

チンピラ風情の主人公の部屋にはローマ法皇のポスター。
なのにギャングから逃れて潜り込んだ先はユダヤ教の教会と、かなりエッジの効いた設定で、宗教ギャグ、ユダヤ人ギャグが多い。
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早春(1970年製作の映画)

4.0

スコリモフスキ作品は、最近「イレブン・ミニッツ」を観たぐらいで正直あまりよく知らない(どちらかと言えば俳優業のほうが馴染みがある)。
そんなド素人でもこの作品のカルト的な人気は聞き及んでおり、今回の劇
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.1


去年の3月、有楽町でのチャリティー先行上演のときにレビューをアップしているが(その時にいいねくれた方ごめんなさい!)、隣の女性が冒頭から嗚咽していて全然集中できなかった。
ようやくアップリンクの見逃
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

3.8

全くと言っていいほど事前情報なしでの鑑賞。なぜかオカルトものと思い込んでいたのだけど……

ひとりの女性の一大叙事詩だった。
四章仕立てなので、長くても集中が切れない。思わず目をそらす痛い系、ヘンタイ
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荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.7

てっきり選挙絡みのサスペンスかと思って(少々退屈しながら)観ていたら、全然違うところに連れていかれた。
時系列を微妙に前後させたり、女子ふたりの見た目を似せて、こちらの混乱を十分に引き起こしてから、終
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.7

@filmarks 試写会

出だしは意外にもコミカル。
前半はサスペンスよりファンタジックな演出が多く、そのままスピリチュアルな感じでいくのかと思ったら、割と現実でよく聞く話であまりビックリはしない
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シークレット・デイ(2014年製作の映画)

3.6

未体験ゾーンの映画たち⑤

なかなかの胸くそ映画だった。

悪役が見事なおデブちゃんというところに、自己コントロールができないデブへの、いかにもアメリカ的な憎悪が見える。
ただこのデブスのアリスちゃん
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.1

「リングサイドストーリー」がいまいちだったので、今回はだいぶハードルを下げて&6回観て1回タダ、で鑑賞。

ストーリー自体はかなりベタなので、役者の演技そのものを楽しむといった感じだった。中井貴一の間
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ホステージX(2017年製作の映画)

2.0

未体験ゾーンの映画たち④

ハイ出ました、本日のワースト1。

サスペンススリラーなのに苦笑が止まらない。
ツッコミどころをあげたらキリがないので省略。

男の正体がわかったときのガッカリ感と言ったら
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アンダー・ザ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

未体験ゾーンの映画たち③

北欧のSFものは初めてかも。
従来のタイムスリップに〝分身の術〟が加わるというなかなかの斬新さ。

全体的にセリフも少なめ、緊迫するシーンもあまりドタバタしないし、画が暗め
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Z Inc. ゼット・インク(2017年製作の映画)

3.4

未体験ゾーンの映画たち②

主演俳優はウォーキングデッドのグレン。
なので、ついついこれもゾンビものかと思ったが、公衆の面前でSEXとかむかつく同僚上司殴り殺すとか、理性ぶっ飛ぶ系のウィルスで、ヒトは
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68キル(2017年製作の映画)

3.3

未体験ゾーンの映画たち①

強い女のいいなりになる子犬チップが自立するまでの?物語。
コメディ、サイコ、バイオレンス、純愛、いろいろと中途半端に盛り込み過ぎたせいで、かえって焦点がぼんやりしてしまった
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ルージュの手紙(2017年製作の映画)

3.8

危惧していたが、やはりシネスイッチの窓口でうっかり「ルージュの伝言」と言いそうになり、「ルージュのでん…がみ」と、ギリギリ回避。でんがみ。

原題は「助産婦」

クレールは奔放な継母ベアトリスが大好き
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POSTMAN BLUES ポストマン・ブルース(1997年製作の映画)

3.8

「ミスター・ロン」が面白かったので、またSABU監督作品。

ジャンルとしてはクライムコメディ?
堤真一の郵便局員、大杉漣の殺し屋、堀部圭亮のヤクザ、サブその他の警察。マンガに出てくるイメージを実写化
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

あけましておめでとうございます🎍
今年もいい映画たくさん観たい!
どうぞよろしくお願いいたします✨

2018年一発めは息子リクエストでこれ。同じような親子連れで結構な混雑ぶり。
あまり興味がない上に
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

仕事帰りにムスメと鑑賞。今年の劇場鑑賞は、ダンシングベートーヴェンの再鑑賞を残して、新作はこれが最後かな。

脚本がうまい上に、キャスティングも見事にはまっている。
もともと母娘ともに茉優ちゃん目当て
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.6

これは私が今まで観た韓国映画の中でもかなり上位に食い込むエグさ。
ただの悪趣味スプラッターにとどめず、「復讐」というお得意のネタできっちりストーリーを仕上げてくれたおかげでなんとか完走できたけど、最初
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.7

韓国アイドルに疎いせいか、サンスとジウの見分けがつかないΣ(゚Д゚;≡アワアワ
レオンは髪色が違ったおかげでかろうじてセーフ。でなきゃ三つ子状態だった。

またもや今泉監督から投げられた「好き」という
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

-

この季節になるとふと観たくなる一本。
観たあとはいつも同じことを思う。

こういう人間でありたい。
こういう人生でありたい。
でも今の人生もそんなに悪いもんじゃないかも?

前向きな気持ちになり難い私
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ダンシング・ベートーヴェン(2016年製作の映画)

4.3

これを観ずに年は越せないとばかりに、初日の初回に鑑賞。

モーリス・ベジャールの死後、再演不可能とされていた「第九」。2014年にイスラエルの交響楽団、東京バレエ団とともに、ジル・ロマン芸術監督によっ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

キングとは相性があまり良くないので観る予定ではなかったのだけど、ホラーと言うよりも夏休みの冒険譚らしいので、今さら鑑賞。
普段はいちばん端っこでひっそり観るのに、さすがにもうガラガラだと思って珍しくど
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エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.7

気づいたらもう終わりそうなので、駆け込み鑑賞。そしてやはりハコ詰め。

序盤は、まじでエンドレス…?と、出口のなさそうな感じに不安になったけど、いくつかの転換で全然飽きなかったし、おさめかたも良かった
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.5

ことさら大げさな演出はなく、いかにも「泣け泣けー!」という感じではない。映画としては地味なほうだが、それが現在も普通に生活をしている人たちに対する配慮と誠実な姿勢に感じられた。
主演のふたりも真摯に役
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