この世界観はかなり好みでした。
単調な恋愛映画に比べたら、尖りに尖りまくった作品で、SF味があって没頭した。
ロマンティックな恋愛は一切なく、ぎこちないシニカルな恋愛を存分に楽しめる。
ランティモスのお気に入りキャストも個性的で演技派を揃えている。
レアセドゥも役柄がピッタシだった。
彼の作品にはダンスシーンが必ず存在するが、今回のはだいぶシュールだった。
内通者案内役のアリアード・ラベルがランティモス嫁なんですね笑
エンディングについては、デヴィットはどちらを選んだのか…気になるが想像膨らんでそれはそれで楽しめる。
皆さんはどう思いますかね、、