ジョニーJoe

グレン・ミラー物語のジョニーJoeのレビュー・感想・評価

グレン・ミラー物語(1954年製作の映画)
3.8
感慨。
人間ドラマ的にはドライだし、事実と違う脚色も多々ありそうだったけど(いまだに『ボヘミアン・ラプソディ』とかでもそうだからアリ)、実際の彼の苦悩や情熱を慮ったり、「真珠の首飾り」や「茶色の小瓶」などの名演と絡めた夫人との粋な "逸話" から現実の彼らがお互いへ寄せていた想いを想像したりするのは、映画ならではの体験。

彼が空へ飛び立って そのまま帰らなかった、12月15日に鑑賞。