次郎

アクアマンの次郎のレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
2.6
拳で解決するタイプのシェイプ・オブ・ウォーター、もしくは海のバーフバリという評判は耳にしていたけど、実際はバーフバリを更に雑にしたというかむしろドラゴンボール感が凄い。コロシアムのリング別にいらん感は舞空術がデフォになった天下一武道会だし、アトランティス人って海底で本も映画も観れないから娯楽と文明が古代ローマ時代で止まっているんじゃないの。キラキラな装備品のダサさについては聖闘士星矢のポセイドン編の爪の垢でも煎じて飲ませたいほど。要は少年漫画の世界をそのまま映像化した訳であって、140分超えとそこそこ長いのに鑑賞して一切疲れないからびっくりした。

ところで海底人の高速水中移動って動力どうなってるんだろうね。屁?スイスアーミーマンかな?
次郎

次郎