深く考えずに観れる楽しさ多めの作品。
さすがアメコミ！！
迫力に関しては、映画館で観たらもーっと感じられたんだんだろうなと思うと悔しい。
主人公がヒーローになったことで変わりかける友情関係が、リアルっぽい。
現実でも急に自分に自信を持ちはじめるとどこか調子に乗り始める。
それを羨ましがり、いつしか妬みにも変わってくる周り。
少しずつ友情に亀裂が入っていくのは現実にもよくある。
そんな中で、さまざまな出来事を通して再び変わって行く関係性。
なんだか最後はほっこりする。
と言いながらも、主人公のはっちゃけぶりとヒーローぽくないところも笑いどころ。
個人的には末っ子の女の子が可愛くて愛おしかった。
