U-NEXTのポイントで何か観ようと漁っていたところ、この作品を発見、すぐに再生してしまった。
どこのTSUTAYAにもなくて途方に暮れた過去があったからめちゃくちゃ嬉しかった。
"パラノーマルアクティビティ"のオーレンペリ監督によるPOVモキュメンタリー作品。
POV映画ではお約束の前半の無駄なシーンもほどほどに、侵入計画を進める主人公一行は周到な準備でエリア51への侵入を果たす。
エリア51内部でのシーンは"クロースエンカウンター 第4種接近遭遇"のような展開。
政府がひた隠しにする地球外生命体の真実が説明もなしに次々と明かされていく。
だからといって特にオチがあるわけでもなく、とにかくエリア51に関する陰謀論をそのまま映像にしてみました、という感じの作品。
エリア51に侵入するという設定だけでワクワクしてしまった。
POV作品にオチとかストーリーとかは一切求めてないけど、展開からしてラストが少し物足りなかったかなという印象を受けました。
製作がJ・ブラムだとは思わなかった。
こんなマイナーな作品もプロデュースしているとなると、どれだけ多くの作品をプロデュースしているのだろうと思わずにはいられない。
