見始めて暫くは、こんなクズでゲスな野郎の物語か2時間以上続くのかって思ったけど、徐々にそんな怠さも消えて結局ラストまで持っていかれました
殴り合いとかもリアルらしくてバシッって効果音じゃなくてグチャってリアルな殴った音で血とかもリアル？主役の監督が痛かったって言ってました(ビール瓶で頭カチ割ったりそりゃ痛いだろ…)
映画もナカナカ面白かったけど特典映像の初日舞台挨拶の監督(主役)のコメントも面白かった
口当たりは悪いし本当にいびつな映画なんですけど
エゴの塊のような映画で個人的で俺に共感しろっていうことの強要みたいな映画
私本人なんですよこの映画は
って言っていて とても共感は出来ないけどこういう人いるよな〜って思って、こういうオラオラな人に勢いで持ってかれちゃうMな女子もいるだろうなとも思いました
自分は人見知りで奥手なのでクズなところは共感出来なくてもイケイケな性格はちょっと憧れたりもしました
でもイケイケだったとしても強引にナンパした女にコッソリ睡眠薬飲ませて拉致ってエロい写真撮ってそれをネタにゆするなんてクズでゲスな事は絶対にしないなぁ
