高瀬とうや

喰らう家の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

喰らう家(2015年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

いや、息子は終盤にも「この家は危険だから逃げて」って言うとるやん、とか、なんで悪魔はこの主人公夫婦を襲わないんだとか色々と疑問はあるけど、後半の展開は血みどろだったからいいかな?

霊能者の夫は「ここには息子の霊はいない」だとか「悪意あるものが居る」ってわかっていたのに、強力な力を持つ妻の不在中に不用意に降霊会やるとかアホなの?って感じ。

永住すると決めた夫婦だけど、ただでさえ「暑い」って言ってたから夏とか酷な暑さだろうけど(気にするのそこ?
あと、多分普通に村八分にされると思う。
食料品とか売ってもらえなさそうだし、回覧板も止められそう(あるのんか?そんなもん

【あらすじ】
息子を亡くした夫婦がとある田舎町へと引っ越してくるがそこはいわくつきの家だった。
夫はそれを知っていたが格安だったので購入したのだ。
隣人と名乗る女性は、主人公夫婦にこっそりとメモで「この家は危険だから逃げて」と知らせる。
だが、死んだ息子の気配を感じた夫婦は霊感のある知人夫婦を招待して、降霊会を開こうとする。
町のレストランで食事をとる4人。
だが、遅れて到着した彼らの息子と恋人は地下室に潜む何者かに殺されてしまう。
そうとは知らない4人は、不穏な気配を察知するが、なんだかんだあって降霊会を決行してしまう。
呼び出されたのは息子の霊ではなく、悪意あるものだった。
その土地に住まう悪魔に「エサ」として30年に一度、町ぐるみで家族を騙して家に住まわせ襲わせていたのだ。
悪魔が満足しないと町に危害が及ぶという理由で。
2週間たっても悪魔たちが主人公らを襲わないことに業を煮やした街の人間らは直接家に乗り込み主人公らを襲う。
だが、悪魔らは彼らをも襲う。
しかし主人公には決して手を出さない。
そこに息子の存在を感じ取った夫婦はその家に永住することを決意する。
高瀬とうや

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