ストーリーはほぼなく、大半が既存CGステージの使い回し。映画館で見る分にはアプリ連動やステージの3D化といった要素の他、応援上映とも相性がいいといったメリットもある。そうでない場合、わざわざ見る必要性はあまりない。この採点も、劇場で見た上のものである。
それでも、以下のようにいいところはいくつかある。
・セミフォーマルな衣装が割と新鮮で可愛い
・本編で紅林がどういう扱いなのか一目で分かる
・ソレイユ登場シーンにおける紫吹先輩のかっこいいポーズ
・「Show!」を真似する霧矢あおいさんの可愛さ、付き合いの良さ
・エンドロールに現れる廃人プレイヤー
逆に、作品の構成をふまえても嫌な点として、トライアングルぽわプリライトのSEが本編の「ぽわん」って音から差し替えられている点。本来のメンバーで出した時は短縮版のため、これが見られる唯一のステージ。それだけに結構残念だった。
あんな一瞬の紅林とかじゃなく、1ステージくらい新規で作ってくれればな…
