新年早々ラストソングで大爆笑〜
お雑煮食べながら見ていたローカルテレビのいつもの時代劇。
妙にセットとか殺陣とか役者さんとか衣装とか凝ってる?と思ってたら、それ「猫侍」だよ、と娘。
映画なの?ドラマなの?というところで揉めつつ真剣に見続け、エンドマークで映画と判明。
で、さらに続編が続くというので見ると、これが度を越して緩い。
南の島に行くので、その他大勢の凝った和服の色合わせもなく、キャスティングもグッとお手頃。
それでも楽しかったので見続けたが、あまりの緩さに子たちは「飽きたからやめるしラスト調べて教えて」と言いだし、そのまま寝てしまった。
とはいえ、しょうもないシーンの繋ぎに挟まれる字幕のおかしさに釣られ最後まで見ると、ラストソングが凄かった。
これでお腹の皮が捩れるほど笑わせていただきました。起きててよかった…ので、星一つ半プラス。
玉之丞は変わらず可愛かったけど、最後の歌がなければガッカリしたかも。
最後20分ほどしか見ていなかった『猫侍』はいずれ見ます。
このご時世、新年早々ゆるい映画で笑わせて貰い、楽しかった。KBS京都の担当者さん、ありがとうございました。
( 2021/1/1記)