ラダ

俳優 亀岡拓次のラダのレビュー・感想・評価

俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)
3.2
売れない役者のひとつふたつ上。もうちょっと経つと、バイプレイヤーズにでも出れるのかな?ぐらいの微妙な立ち位置の役者を安田顕が演じる。

が、余りにも平たん。余りにも淡々と物語が続く。役者としての日常が映画の流れにパラレルな面白さを加えるのかと思いきや、そうでもなかったりする。うーーん。

しかし麻生久美子はイイ。オムツはいて花束持って会いに行く気持ちがひしひしと伝わった。麻生久美子がいるお店で飲んだつもりになって、自宅で酒でも飲みながら観るのがちょうどイイかも。
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