いやもう最っっっっっっ高だった…
ずっと浸っていたくなるような麻薬みたいな映画…。
70年代イギリス・マンチェスター。
カバーアップ、レコードに貼られたシール、ブルースリーファッション&ダンス…何もかもが熱い最高の青春音楽映画
誰も知らないレコードを持つことがアイデンティティで、レコードを買うために働き、踊るためにクラブに行き、踊るために身体を鍛えて…全てのエネルギーがこの瞬間に向けられてる。
羨ましくもあり保守的な自分には絶対にできない生き方なのでカタルシスが半端ない。この映画にはそれ程のエネルギーが詰まっている。
こんな映画が2014年に本国で公開されて日本で観れるのがその5年後って…日本!!!!!!くぅー!!!!
ただ2017年に一度だけイベントで上映されたそうな。その時に知りたかった…5年のブランクはでかい。
主役のエリオット・ジェームス・ラングリッジの劇中での変わりっぷりが凄い。彼にオスカー取ってもらいたいくらいすごかった。
ジョシュホワイトハウスはイケメンからイケメンに。
あとジョンバーンサルとアーロンテイラージョンソン足して割ったようなジャックゴードンに心惹かれた…。