のりまき

ハッピーを探してののりまきのレビュー・感想・評価

ハッピーを探して(2007年製作の映画)
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作中にもでてきた『40才の童貞男』にインスパイアされた?しかしこちらの主人公は29才女。こうなると笑っていいのかビミョーな感じ。しかし『ブリジット・ジョーンズ』のようにいやらしくはならない。ヴィックは前向きでキュートで、楽しい友人に囲まれ、しかも職場のイケメンに告白される。彼と上手くいくために処女喪失を決意!ディスコで逆ナンしたり、ネットで相手を漁ったり、果てにはダッチハズバンドなるものまで試すのだが尽く失敗!そのたびにルームメイトの男友達(チビ←ここ大事)が助けてくれる。実は彼女が思い込んでいる「愛していると言ってくれない男とはエッチできない」のでは無く·····。
テーマの割になんだか可愛い話で好印象。
途中何度かいたたまれなくなるシーン(デート中に寝かけた男の女房が来店!絶対やだ!)があるが下卑た笑いに走らないのはエラいな。
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