スーパーサイズミーに影響されたであろう、自分の体で砂糖を摂取し続けるドキュメンタリー。
コメディタッチな作風もよく似ている。
栄養学について、また砂糖の歴史についても勉強になる内容だが、一番面白かったのはアメリカ編。
歯がボロボロになり、かなりの痛みを感じている若者が「まだペプシ飲み続けるよ！」と言う光景は完全にホラーだった。
毎食後の歯磨きは欠かさないようにしよう。
余談だが、渡米前の監督が「Sugar Daddy」と書かれたTシャツを着てはしゃいでいる場面がある。
だがこれはアメリカで「自宅で愛人を囲っているおじさん」をもっと酷く表現している感じの意味。（愛人の方はSugar Baby）
アレを着てアメリカでどんな反応をされたのか、本編の内容から外れるが見てみたかった。
