夢を諦めない王道ストーリー。
実話ベースというところが驚き。
オリンピックに取り憑かれてしまった主人公。
実力が全く無くても、ハンデがあってもチャンスを勇気でモノにする行動力。
大胆な心持ちやその明るさには感服。
最後には勝つことよりも…という大切な何かが見える作品。
彼に対する態度は国の恥だとか、無理だ、やめろ！なんて多くの人が言うのです。
それでもあきらめないメンタルの強さ。
ジャンプに成功して大喜びする姿に沸く観衆。
誰かのやりたいことに他人がとやかく言うなんてナンセンス。そんなこともよくわかります。
とても爽やかな感動作。
