いやぁ〜力入った〜とても面白かった！
幼少期からオリンピックに出ることを夢見てきたマイケル・エディ・エドワーズ。そんな彼がスキージャンプに出会いアメリカ人コーチのもと重なる困難を乗り越えイギリス人初のスキージャンプ選手として1988年カルガリー冬季五輪に出場する。
パッケージ見て気にはなってた映画やけどこんなに熱い実話を基にしたものとは知らずゴリゴリコメディな映画かと思ってました。この次のアルベールビルぐらいからは多少記憶にあるけどカルガリーは全然知らなくて新鮮な驚きでした。
皆に無謀だと笑われても自分を信じ栄光の瞬間を夢見てひたすら歩みを進める。言葉にするのは簡単やけどなかなかできないっすよね〜そんな王道スポ根精神を体現するエディに熱くなりました。キングスマンとはだいぶ違う分厚いレンズのメガネをかけたタロン・エガートンのキラキラ真っ直ぐな瞳が印象的やし、コーチ役ヒュー・ジャックマンとの師弟関係もとても爽やかでした。
恐ろしさはわかってるつもりでも普段何気に見てるスキージャンプを映画ならではな角度から観ると改めて人間業とは思えないし、臨場感ある映像にも力が入りました。
てかカルガリー五輪はジャマイカボブスレーや日本やと伊藤みどり鮮烈五輪デビューとかいろいろ話題満載やねw
