カーンジーが経営する店が地震で倒壊するが、
天災は保険対象外。
怒ったカーンジーは神様を訴える——。
やっぱりインド映画好きぃ😍
「万物に神は宿るんですよね?」
「あぁそうだ」
「サンキュー!」ビンタバチーン!
「これも私に宿った神の御業だから天災だ!」
のスピード感笑った。
キホン屁理屈なんだけど、インド映画の持つパワーとマッチしてずっと楽しく観られる。
「神は父ではなく友なんだ」
という台詞が出てくるが、この映画の印象とも重なる。
説教されてる感じはしなくって、エンタメ映画として気楽に観れたかな。
ほぼ一休さんのノリ。
でもこれって裁判長(=殿)のノリがいいから成り立ってるんだなって痛感。
現実での裁判長にも「原告のほうが悪どいから無罪!」くらいのノリが欲しいですな。
そしたらこの映画くらい面白い世界になるのに。
え、ダメですか?