桃色の片想いなお話。
恋は盲目。胸がキュルルン。
めちゃイタくてよかった。
山中崇さんのマイクの持ち方!
特にトークライブ(?)の時のね。
イキリ倒してますね。みんな。
粋じゃなくてイキ。
イキるしイクし。色んな意味で。
すぐ裏切ってくるから、
アウトレイジくらい身内が信用ならない。
ハロヲタ組の仁義はエグいぜ。
閉じこもった世界に生きる桃色のファンタジーな人が好きだから、この映画も好き。
周りが辟易するくらいの一方的なオタ話を聞くのが好きだったりするから、もっとディープなトコ突いて欲しかったくらい。
でもそれじゃみんな観ないか笑
“好き”っていいよね!というより、
「好き」由来の“イタさ”って面白いよね!
という映画だと思った。
ただ難しいのは「映画」という加工された存在よりも、その辺にいるオーガニックイタさの方が面白いってこと。
やっぱ無農薬ですくすくと育ったイタさは味わい深さが違うのよね。