前半は"アブない刑事"！？と思ってしまう軽さと紙一重の疾走感と、現実にはありえないと思えるようなリアリティラインを提示してくるので、
"あー！評判は良いけど僕には乗れないヤツだった！？"と唇を噛み締めそうになってしまいました、が。
中盤からが一気に惹きつける。
序盤で出てきたキャラクターの行動も回収されていき、
感情と物語の矢印が寄り添うように最後まで進んでいくのです。
それぞれの立場の正義が一つの方向に纏まって、最後は韓国映画お決まりの飛び蹴りが炸裂！！
一気に、気分爽快です！素晴らしい！
余談ですが、初めて行った名古屋センチュリーシネマはお洒落で良い雰囲気。
併映のコンプトンのお客さんが余りにもコンプトンテイストで微笑ましかったです笑。
