ニクガタナ

ラブ・アゲインのニクガタナのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
3.6
寝取られた妻を取り戻さんと、遊び人に指南を受けて冴えないオヤジが男を取り戻す!あきらめの悪い人たちの「やっぱりキミが好き!」がテーマかな?全篇「好き!」で満ちていて大変楽しい映画だった。大人の恋と大人びた子供たちの恋をうまくつなげたもんである。でもナナはずるいなぁ。そことそこがつながるとは思わなかった。好きな役者が勢揃い。主演は大好物のスティーヴ・カレルにジュリアン・ムーア。そしてエマ・ストーンとライアン・ゴズリングの「ラ・ラ・ランド」前の共演におっ!となる。ケビン・ベーコンはなんか気の毒なくらい見せ場無かった。良く受けたねそんな役。垂れ目下膨れの牧羊犬みたいな息子ちゃんの恋を応援したい。年齢差のある恋愛感情に大変弱い。年上の魂の伴侶とぜひ一緒になって欲しい。恋敵が親父ってナニその三角関係?子守りのバイトする女子高生が良い子で可愛らしくて、あんな健気な子に全裸写真まで渡されて言い寄られたら抗える自信がない。
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