「世にも奇妙な物語」に出てきそうな設定。ちょっと「ハッピー・デス・デイ」にも近いか？
妻と食事をしていたはずなのに、気づいたら麻薬中毒者の自助グループみたいな謎の集会に参加させられている男。自分は何故ここにいるのか？自分と妻の身に何が起こったのか？少しずつ明らかになる真実。そしてどうすればこの因果から抜け出せるのか？迎える最後の決断。
最後に明かされる真実の衝撃がもう少し強ければ、もっと傑作になれてた。でも低予算映画としては、よく出来たプロットと構成だったように思う。
主人公、全然かっこよくないその辺にいそうな中年おじさんだったのが良かった。最後一瞬だけカッコよく見えるのもなお良い。
