CSで鑑賞。
砂の中に何かいて、食べられちゃう♪
さて、この映画はどれだけドイヒーなのか。
ビーチで春休みを過ごす若い男女のグループ。B級映画お約束のドンチャン騒ぎにエロも少々。
何か大きな卵のようなものを見つけるが、放置して騒ぎが続く。
さぁ、これから本番か?と思うと予想に反して朝になる。
そして、目を覚ました女の子が砂に足を着けると何かに引き込まれた!
助けようとした男も体を食われてしまう。
これはなかなかの展開。夜のうちに多数の仲間は食われた事になっているので、キャストの予算も削減。良いアイデアですな。
ここからは、『トレマーズ』のようにいかに砂浜に体をつけずに脱出するかの試行錯誤が続く。
砂の中の「何か」は、イトミミズのような触手しか見せないので、CGの粗さも軽減。ゴア描写は…しゃーないか(笑)
まさかの二日目突入?と思わせつつ、投げたなというオチもB級映画のツボを押さえててイイ。
低予算を上手くカバーしている及第点をあげられるB級映画だった。
ドイヒーではないけど、B級映画好きにしか勧めないかな。
2016-074