劇場で鑑賞。
前作は、80年代のシリーズの正統続編として復活。オリジナルメンバーもその役のまま出演。ほっこりとした。
今作もシリーズ続編として公開。その出来はいかに。
スペングラー一家はNYでゴーストバスターズやってた。
んで、CMでも観たことがある水龍のゴーストとのチェイス。
ポッドキャストがイケメンになってる!!レイと一緒に心霊チャンネルのユーチューバーやってた。
フィービーは思春期な上、親の過保護にも苛つく。
15歳ということもあり、ゴーストバスターズのメンバーからも外され、やさぐれる。
フィービーは家を出て、公園でおもむろにチェス盤を広げる。なんで?w
チェスの相手はイゴンかと思いきや、フィービーと同じぐらいの歳のゴースト、メロディーだった。
兄貴トレヴァーの部屋の天井にいたのは、初代にでてたあの食いしん坊ミドリゴーストやん!
今回の敵は、邪神ガラッカ。真鍮の球体に封印されていたけど、メロディの裏切りにあい、幽体離脱したフィービーを利用して蘇る!
ここからも予告編で観たことがある海辺が凍りつくシーン。
ファイヤーマスターが、いい味出してた。このあたりは初代ゴーストバスターズのコメディ部分だね。
ガラッカとの対決は、ゴーストバスターズのベース。ゴーストたちが保管されている装置を破壊してゴースト軍団を作るためにやってきた。
ここで新旧ゴーストバスターズのメンバー勢揃い。イゴンも来るかと思ったけど、流石に前回イオン化したから無理だったか。
フィービーの真鍮まじりのプロトンパック攻撃と、ファイヤーマスターの炎の攻撃で捕まえて、レイたちがゴースト保管庫をトラップにするため奮闘。見事ガラッカを閉じ込めた。
ラストシーンは、初代のラストによせてあり、レイ・パーカーJr.のテーマソングがかかるとアガるにはアガるのだが…
うーん。面白くないわけじゃないんだけど、前作よりもさらにトーンダウンしてしまった。
やってることはほぼ一緒だしね。
なにより、フィービーが完全に大人顔になってしまい、キュートより美人さんになったこと、笑顔のシーンが少なくて残念だった。
そして、ゴーストバスターズに家族愛とか求めてないのよねぇ。
流石に今回はシガニー・ウィーバーの登場はなかったね。
劇場映えするシーンもほぼないので、レンタルやTV放送待ちでもよいかも。
2024-012