CORO3

ムーンシャークのCORO3のレビュー・感想・評価

ムーンシャーク(2022年製作の映画)
2.0
CSで鑑賞。
アサイラム製のサメ映画。ドイヒーに決まってるのだがwwさて、いかに。

冒頭は、定番の宇宙関連のニュース映像のつなぎ合わせ。
ムーン・シャークなのに、なぜかソ連。
冷戦時代のソ連では生物兵器としてサメ人間を開発していた。
研究者のおふざけのせいで、電磁柵が壊れ、サメたんたちが脱走!

ロシア語喋れるサメたんは、某ナナウエたんのように手足付き!
逃げる研究者の胴体を容赦なく切り離す!アサイラムのサメ映画にしてはゴア描写してるなぁ。

んで、サメたんを外に出しちゃだめだ!そうだ、宇宙に行こう!とソ連製スペースシャトルに乗せて地球を離脱。

時代が変わり現代。アメリカのスペースシャトルは月に行けるようになってた。

月に着きそうになったら、謎の妨害にあい、月の裏に不時着したら、なんとそこにはサメたんがいた!
確かにムーンシャーク♪
ただ、月に着いてからのCGが近年のアサイラムにしては、ションボリクオリティで、どこのPS2って感じに。

ロシアで生物兵器として開発されてたサメたんたちが月の裏側で基地を作って繁栄してたっていうからびっくりw

いきなり月面に現れたサメたんにやられるクルー。そのうちひとりは連れ去られる。
そして、サメたんたちはおめーらのうちうせんはどこにあるんだと拷問開始。
拷問は、足をバクっと食いちぎるw
そしてご丁寧に傷口を焼いて塞いでくれるww

ロシアの科学者、セルゲイ生きてた。ワトニーにサプラ〜イズ♪って言ってほしいぐらいww
しかも娘がいる。でもそれはサメ人間(人間成分多め)な子、アクーラだった。

船長のトレス、クルーのマイケルは、セルゲイの謎技術で宇宙服なしで月面で活動する!どう見ても、鼻に呼吸チューブをつけただけですけどww

ワチャワチャとムーンシャークたんたちとの戦闘が繰り広げられ、最終的にはセルゲイが月のマグマを刺激して、その噴火でちたまへ帰れとなかなかのドイヒー作戦を決行!

なんと、ジンベイザメたんベースのムーンシャークたんに食われたトレス、マイケル、アクーラの三人は、月の火山噴火でジンベイザメたんごと地球に帰還!
いや、月から地球まで近すぎww
ご丁寧に救命ボートまで持ってたw

突然苦しむアクーラ。単独生殖できる設定がここで生きて、ちびシャークたんを生む。そしたら世話をしなきゃ!ってちびたんを連れて海に消える!
船長のシーーットが笑えた。
バッドエンドなのは珍しい。

アサイラムにしては普通に観れるんだけど、手放しでお勧めはできない。

2024-011
CORO3

CORO3