U-Nextで鑑賞。公開が2018年なのでシャーリー・マクレーンは御年84歳。年取った姿を晒したくないと引退してしまうのが女優だろうに、堂々の現役というのは素晴らしいです。「アパートの鍵貸します」の頃彼女は可愛かったなあ、と思われてもへいちゃら。
オープニングクレジットでシャーリー・マクレーンとアマンダ・セイフライドの名前が「タワーリング・インフェルノ」方式で表示されました。筆者がこのやり方に気づいたのは「タワー」を含め本作が４作目。シャーリー・マクレーン自ら製作総指揮を勤めていて序列１位にしないのは人柄なのでしょう。
始まって３０分くらい気の利いたセリフが続きました。ハリエットへの悪口の数々、ハリエットとDJの会話など。調子が良かったのですが途中から先が読める展開になってしまっって、予想通りの結末でした。もう少しひねりがあったらよかったと思います。ファンの筆者としてはシャーリー・マクレーンにもうひと頑張り、次回作を期待したいです。
