雪洞

ボブという名の猫 幸せのハイタッチの雪洞のレビュー・感想・評価

3.8
猫の恩返し的な話が本当にあった。

これが事実だというのがすごい

と、いうのとドン底の人生を送りながらも、そこまでするかというくらいに優しい主人公に驚く。
そんな主人公だからこそ、ボブは恩を返したのかもしれない。
ドン底の人生を送っているから、誰にでも優しくできるのかも。


やめたくても、辛い現実から逃れるために繰り返してしまうドラッグ、変わらないドン底の生活

単なる猫の恩返しではなく、ドラッグの恐ろしさ、人間の暖かさ、現代社会の醜さを感じた

苦しくどうしようもない人生の中に、
かけがえのないものの大切さ

実話とはいえ、ありきたりで商業的な物語かもしれないが、こういう映画大好き。
酷評の猫の視点とかも、たまに癒された

そして名俳優なボブ。
実際の猫だなんて、すごすぎる。
雪洞

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