猫の恩返し的な話が本当にあった。
これが事実だというのがすごい
と、いうのとドン底の人生を送りながらも、そこまでするかというくらいに優しい主人公に驚く。
そんな主人公だからこそ、ボブは恩を返したのかもしれない。
ドン底の人生を送っているから、誰にでも優しくできるのかも。
やめたくても、辛い現実から逃れるために繰り返してしまうドラッグ、変わらないドン底の生活
単なる猫の恩返しではなく、ドラッグの恐ろしさ、人間の暖かさ、現代社会の醜さを感じた
苦しくどうしようもない人生の中に、
かけがえのないものの大切さ
実話とはいえ、ありきたりで商業的な物語かもしれないが、こういう映画大好き。
酷評の猫の視点とかも、たまに癒された
そして名俳優なボブ。
実際の猫だなんて、すごすぎる。