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メッセージのAQUAのレビュー・感想・評価

メッセージ(2016年製作の映画)
3.5
ある日大型の飛行物体が地球の12箇所に飛来、言語学者のルイーズの元に政府から知的生命体と接触し地球外生命体とコンタクトを取るように指示される。
現地では数学者のイアンと合流し二体の知的生命体と会話を試みるも言葉は分からず、ルイーズの発案で言葉を書いてコンタクトを試みる、しかし知的生命体の提示する言葉は円形の物が一つのみ、その非線形文字解読に苦労をするが知的生命体はある言葉を伝えようとしていることがわかるが、その言葉の意味の汲み取り方の違いから中国政府は知的生命体に宣戦布告を宣言してしまう・・

知的生命体に限らず人間同士でさえなかなか意思疎通は難しい、しかもそもそも概念が違う知的生命体の意思を人類は汲み取ることができるのかが焦点

映像的にはアクションとかの要素は皆無だけど何かが起きるかもしれないという緊張感に戦争に発展するかもしれない危機感が加わり、より現場の臨場感を感じられる

でも知的生命体はタコにしか見えないのはオマージュか

映画.com参照
「プリズナーズ」「ボーダーライン」などを手がけ、2017年公開の「ブレードランナー 2049」の監督にも抜擢されたカナダの鬼才ドゥニ・ビルヌーブが、異星人とのコンタクトを描いた米作家テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を映画化したSFドラマ。ある日、突如として地球上に降り立った巨大な球体型宇宙船。言語学者のルイーズは、謎の知的生命体との意思疎通をはかる役目を担うこととなり、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが……。主人公ルイーズ役は「アメリカン・ハッスル」「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス。その他、「アベンジャーズ」「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナー、「ラストキング・オブ・スコットランド」でオスカー受賞のフォレスト・ウィテカーが共演。

メッセージ
Arrival
2016/アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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