白石監督の体感!学校の階段4DX
日本ホラー映画界をアンダーグラウンドから支える白石晃士監督。
最近は「コワすぎ」シリーズをひっさげ、POV方式ホラーを次々と撮りあげ劇場公開をはたしています。
白石監督おさらい
とあるオカルトに取り憑かれたビデオドキュメントPOV「オカルト」
白石監督のさながら「ホステル」風残酷マッドサイエンティスト「グロテスク」
宇野さんプレゼンツ、アイドル下克上カイジ的ゲーム殺戮合戦「ネ申バトル」
今もオリジナルDVDでホラーを数々製作。
そんな白石監督の新作が!
なんと越後導入したばかり座席体感「4DX」で上映!
しかも4DX専用に製作!
で、
チラシ見ると
茶色のいかがわしい色
ロブゾンビ「マーダーライドショー」に似ている包帯男
少女たち
ちっこく白石監督(笑)
正月邦画1発目
ツィッターで水注意なんてことを読み
短編価格1300円
若者、カップル賑わう
ユナイテッドシネマでボクソール体験してきました。
いやあ初めてが白石監督で良かったあ!
爆笑しながらも、大満足の4DX体験でした!
物語はとある廃校に生中継アイドル風女子たち、カメラマン(白石監督、リアクションいつもお疲れ様です)と怪しい学校に突撃潜入。ちかくに怪しい男もいるよ!てな感じ。
さまざまな仕掛けも飛び出しつくし
ラスト付近は、ホラーが
ファンタジックになりましたよ!
こんな感覚生まれてはじめてでした!
席はうごきまくる
水
空気
ひかり
スポットライト
音
噴射霧
煙
シャボン
まで
だしつくした
ボクソール体験
物語りは、ほぼ「コワすぎ」リメイクのような展開かつボクソールクリーチャー必見!ラストのまんまの怪人、正直大爆笑!
だってなんでやねん!
誰やねん?で大爆!
あと大迫さん扮する
ロブゾンビ男が
意外にお洒落な怪人でびっくり!怪人というかおしゃれさんやん、とつっこんでた。
さて
白石監督の4DXの階段怪談学校
体感スルコワすぎライドショー
とっても面白かったです。
追記
最初チケット姉さんに
「座席真ん中だと、はじっこのほうがいいですよ。」といわれたじろぎましたが、
なかなかのゆれ。
酔う、とか、映画集中途切れとか、
レビューにあります。
が、本作のように4DX専用に監督したんならいいですが、
ほか作品は、予想ですが、4DXまで監督しているとは思えません。
絶賛売り切れ多数のJJ監督の「SW7」の4DXも
新作に忙しいエイブラハムが、
ここで風をだそう!
ここでチューバッカの鼻息だせ!
とか言ってそうにありません。
専任の日本人監督がいらっしゃいますんで、監督の意図は反映されてないと思います。
なんでこれからの4DX上映は、もういいかなあ。集中できませんよ、たぶん。わたしの感想ですがね。
すんません、よけいな4DX感想でした。
だからこそ、
本作のような4DX専用映画もっと製作しても良いと思うんですがね。
ハードスプラッター4DXとか
18禁体感エロス4DXとか。