日曜の2時半からの会。奥さんと鑑賞。
劇場はほぼ満席。大半が親子連れ。しかも中には就学前の子もかなりいる。
こりゃ、もつかな、、飽きちゃわないかな
って、心配してだけど、最後まで集中して鑑賞、すごくいい観客だった！
【ただし、もう限界だったのかもしれないけど、エンドロールで席立つ家族がいくつかあった。映画館のマナーとしてちゃんと大人が教えようね🙂】
終わった後、お母さんやお父さんが目を真っ赤にしていたもの印象的だった。
こんなエンタテインメントって、そうないよね〜
幼い子も夢中になり、同時に僕のようなおじんも号泣させるエンタってそんなにないよねー、すごいよ！ピクサー！すごすぎる！
何分かに一回必ず絵や動きとしておもしろいカットを挿入させてくる。しかも、物語の流れを損なわないように。
ガイコツの顔が取れたり、🐕が走り回ったり【助演動物賞！】と、飽きさせない工夫があるんだなあ〜
テーマは実にシンプルだけど、お話はかなりひねってる。
そうシンプルには進まない。
私もわかっていたのに、
「えー！そっち！？」て、嬉しい想定外！
あっちに行ってからやや話がごちゃとした感がないわけでもないけど、さすが着地は見事に決めるね！
「リメンバーミー」の意味も、
音楽の意味も、
ギターの道具としての効果も、
死んじゃうってことも、
全てラストの着地点に結集させてくる。何度も言うけど、やっぱすげーよ！
あっちの世が華やかで賑やかだったのも良かった、怖くなさそう〜【もうすぐ逝っちゃう人みたい😅】
そーなんだ？人は【2度目の死】があるんだね。
それは寂しいし、虚しいし、怖いな。
昨年母を亡くした。
葬儀とか、お仏壇とか、お墓とか、何回忌とか今まで考えたことないけど、全て
「リメンバーユー」のためにあるんだなって。
お母さん、僕は忘れないよ。生きている限りずっと、ずっと！
おまけ、
舞台をメキシコにしたのも、制作サイトとしては意味があるんだと思う。
「私たちは全世界に訴えてるんだ！◯◯ファーストなんてちっぽけなこと言わないぜ！」て、意思を感じます。
さらにPS.同時上映の「アナ雪」は本当におまけだからコメントはなしね🤗
