のnきち

アズミ・ハルコは行方不明ののnきちのネタバレレビュー・内容・結末

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ユナイテッド・シネマ豊洲にて鑑賞。
Filmarksさんで初めてチケットが当たったプレミアム上映会。
ぴあでチケット取れなかったから、嬉しい!
Filmarksさん、ありがとうございます🌟

ひとことで言うと、松居大悟監督って感じの撮り方とシーンの組み立てがやや難解。
原作読んでないからかなぁ、時間軸がよく解らなかった。もう一回観たら理解できるかな。

舞台挨拶でも蒼井優さんが仰っていたように、女子には共感できると思った。
モヤモヤが爆発する感じ。
春子にも愛菜にもJKにも共感できる。

だからこそ、〝優雅な生活が最高の復讐である〟というコトバが活きる。
先人の言葉は凄いなぁと痛感させられた。

安曇春子の最初の居間のシーンはただTVを観てるだけの演技だけど、特にかわいいと思った。
彼女が10代20代の頃から観てきたから、貫禄が出てきたなぁと改めて感じさせられるシーン。
蒼井優の安定感たるや、素晴らしい。

また、愛菜役の高畑充希の爆発力とても好き!
スカッとする。この感覚は彼女の出演していたTVドラマでも感じたことがある。
今後ももっと、振り切った爆発力のある役を観たい!!

そして、曽我役の石崎ひゅーいの存在感も素晴らしい。
実は彼のデビュー時から応援しているのだけど、
雰囲気あるなぁ、この作品の世界に溶け込んでいる。今後の映画出演にも期待。

また、原作読んでもっかい観たら、評価が変わるかなぁ。。。
のnきち

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