またまたフィルマやっていなかったら絶対観なかった１本でございます。この手の映画は本当に・・・、本当に苦手でございますｗ
公開からしばらく経って、フィルマユーザー様との飲み会にて絶対に観た方が良いと推され意を決してクリップしたものの、レンタルされても中々手を出すことが出来ず・・・。でも、私のバンドに対して加入の誘いに、快く受け入れてくれた男前なフォローワであるりょーこ様から今作の媒体をお借りしたので、こちらも男気を見せるっ！？意味で苦手分野に挑もうと鑑賞した次第でございますｗ
とは言え、所詮ビビリな私ですから、この手の作品を部屋で一人で直視は出来ないと判断し愛用する数本のギター弦を張り替えながらの「ながら観」で鑑賞開始でございます。そしてそれが正解だったのか。オープニングから私の中でありえない光景だったにも関わらず、そんなに嫌な気持ちにもならず弦の張り替えに励みながら、サクサク進む内容に次第に画面の方が気になりだし、弦張り替えの集中力が減っていきました。
そして弦の張り替えが鬱陶しくなる程今作に集中したい時に、ようやく張り替えが終わり画面に完全集中！！ よしっ！と思いきや・・・、集中したらやっぱりちょっと気持ち悪くなりましたｗ
集中して観たいけど、私みたいにこの手の作品が苦手な方は、上手く何かの作業とながら観するとトリップできるかもしれません。
良作は苦手でも毛嫌いせず、こちらの観方の工夫を考えて鑑賞すべきなのかもしれませんね。今作を鑑賞しそんな事を感じました。
最後にりょーこ様。今作媒体を貸していただきありがとうございました。
今週末はバンドの個人練習した後、今作一緒にお借りしたワイスピのICE BREAKを鑑賞します。
