このレビューはネタバレを含みます
頭カラッポにして楽しめるガンアクション。
いちいちジョン・ウィックがスタイリッシュで格好良い。
一流の殺し屋だから、ためらわずにヘッドショットを決めるのも良い。
ただ、次作へと繋げる為か、ホテル内での殺しはまずすぎただろう、いくら挑発されたからってコンチネンタルホテルでの殺しはアカんわ。
ちょっとそこは浅はかすぎだと。
亡き妻の持ち物をサンティーノが隠し持っていて(ジョン宅を訪れた時に盗んで)ジョンの目の前で破壊するとか侮辱するとかならともかく。
敵役・サンティーノの吹替担当櫻井孝宏氏のネチっこい(誉めてる)話し方も良い。
キャラによく合ってる。
余談だが、ローレンス・フィッシュバーンとの共演は「マトリックス」を彷彿とさせて色々突っ込みたくなる。