シャークウィザード

ジュラシック・ビーストのシャークウィザードのネタバレレビュー・内容・結末

ジュラシック・ビースト(2015年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

パッケージにいるティラノサウルスみたいな恐竜は出てきません!
つぶらな瞳が愛らしい、一目で着ぐるみと分かる恐竜が出てきます。この恐竜、着ぐるみとして出てくる時とCGの時で2パターンあります。しかし、着ぐるみとCGで姿が全く似ておらず、別の恐竜に見えます。
この恐竜が場面に応じて着ぐるみとCGを切り替えて襲って来るシーンには味があります。切り替わるシーンで時々CGが残っていたり、逆にCGが消えたり。初めての体験でした。
序盤は恐竜の出番が少なく、10分おきぐらいに一人を襲う程度です。
終盤、警官と恐竜の一騎打ちは見物。CGの炎が際立つ松明と拳銃で果敢に恐竜に挑みます。是非見て欲しいです。
他にも序盤で全裸の変態監督が容赦なく撃たれるシーンは勢いで笑いました。また「誰が誰だかわからない」という私の気持ちを登場人物が代弁してくれた時にもクスリときました。