ガブXスカイウォーカー

スピーシーズNEOのガブXスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

スピーシーズNEO(2006年製作の映画)
2.6
《あらすじ》
イギリスの軍事調査基地でジョン・フレミング博士(トム・ハーディ)がM31・アンドロメダ銀河からの継続信号を解読すると、超高性能コンピュータの設計図とDNAの人工生成方法であった。それを基に、超高性能コンピュータと人間を凌駕する美女型人工生命体アンドロメダ(ケリー・ライリー)が生み出される。アンドロメダはイギリス政府の命令で生物兵器を作りながら、超高性能コンピュータの指示で軍隊、企業、政府を味方にしていく。実はその目的は地球侵略であった。しかし、何が原因かはわからぬが、超高性能コンピュータからの信号が止まってしまう。自由になったアンドロメダはこれ以上あやまちを繰り返さぬよう超高性能コンピュータと共に焼身自殺するのであった。


つ、つまらん。
『スピーシーズ』シリーズの一本かと思いきや、全くの別物。天文学者フレッド・ホイルによるSF小説『アンドロメダのA』をTV映画化したSFサスペンス。
淡々としていてアクションは一切なし、エロはトム・ハーディとケリー・ライリーのセックスがちょこっとある程度。しかも人工生命体アンドロメダの登場は開始52分ぐらいと超スローペースで、ハッキリ言って退屈。本作は原作と映像の違いを確認したい方は鑑賞してみるのもいいだろう。