ヤズカシバド

裸足の季節のヤズカシバドのレビュー・感想・評価

裸足の季節(2015年製作の映画)
3.1
出てくる少女達が輝いてるからなのか、悲しい物語のはずなのにそこまで暗くない。ただ明るくもない。オチも含め結構ドラマがあるのに、最後まで一定のテンションで物語は進んでいく。不思議に淡々とした映画だった。「知識の少ない幼い子ほど後に残され、結局は一番度胸のある行動を起こす」というオチが印象的だった。