乙郎さん

君の名は。の乙郎さんのレビュー・感想・評価

君の名は。(2016年製作の映画)
4.0
「過去に囚われた作家」だった新海誠が過去と四つに組んで格闘している。そのことがとても感動的だった。この映画を観た後では、あれほどメソメソして見えた『秒速五センチメートル』も、ひょっとしたら前を向き始めた瞬間だったのではと思えるほどに。
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