うにたべたい

バンビ、ゴジラに会うのうにたべたいのネタバレレビュー・内容・結末

バンビ、ゴジラに会う(1969年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

カナダで作られた90秒程度の超短編アニメーション作品。

バンビはディズニー映画のバンビ、ゴジラはおなじみのゴジラであることは確かであるらしいということまでしか情報がなく、どういった経緯で作られたのか、脚本・監督のマーヴ・ニューランドとは何者か、本当に映画館で上映されたのか(尺的に明らかに短いので単体上映されたとは考えづらいのですが)、などなど詳細が知りたいところです。
大して調べていないですが、簡単に検索しても情報が出てこないので、情報をご存知の方が入れば教えてほしいです。

内容は地面の匂いを嗅いでいるんだか、まぁバンビがいて、そして上から怪獣の脚が現れてバンビを踏み潰すというだけの作品。
バンビは当然ぺちゃんこになるわけですが、血が飛び散るわけでもなく、残酷というよりはシュールな映像作品です。
ディズニー的には森の王になったはずのバンビがこんな凄惨な最期を遂げることについて許可を出したのか、いやー出すわけないよね、謎の作品です。
後味が悪く、深く考えると謎が謎のまま残るので、こういうものがあるんだよ程度に留めておくといいかも。