このレビューはネタバレを含みます
コマ撮りはマジですごいし画面は綺麗なんで、全然それだけでも観る価値あるとは思うんですが、なんか、ところどころツメが甘いというか…ダサいんですよね
まずクワガタの家紋とかね そういう…そういう写実的なタイプの家紋は一般的じゃない！！！なくはないが めっちゃ縦長だし
あとそもそもクワガタはなんで？？？？もっとあるだろなんか
海底に目が生えてるの謎だし、そこで見てしまう"真実"も演出弱いし
髑髏の頭に刺さってる剣のひとつが、っていうのはいい感じだけど！デザインが日本刀じゃないんかい
ていうか鎧が全体的にギリ中華
音楽もところどころ沖縄になっちゃってたし
ところどころのアメリカンジョークみたいのもね ちょっとアレだよね
あとハンゾウ生きてたならじゃあ、折り紙のハンゾウを動かしてたのはナニよ？
ハンゾウはべつに侍の名前じゃねえし 忍者だし
あとおサルさんさあ…味噌汁を音立てて飲むのは日本じゃ別に普通なんだ…バカにしねえでけろ…
そしてまあストーリーでいうと、登場人物がほぼ両親と子だけなのも若干広がりに欠けるし、そして、何より、人の物語は死んでも語り継がれるよね！っていう話なのに、記憶なくした爺さんにバチバチの嘘教えまくって、クボは物語を伝えるのが上手いから大丈夫！って それはどうなのよ 修正しちゃったらなんかダメだろ
なんやクボて 久保やん 苗字だろ あんま子供のこと苗字で呼ぶな
