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ダンケルクのにをのネタバレレビュー・内容・結末

ダンケルク(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年2作品目『ダンケルク』。
クリストファー・ノーラン監督かアンリ・ヴェルヌイユ監督、どちらのダンケルクを観るか悩んだ末に前者のダンケルクを鑑賞。

1940年第二次世界大戦下、フランスの北端・ダンケルク。イギリスとフランスの連合軍40万人がドイツ軍に追い詰められ、史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が決行される。
空・陸・海の3視点で物語は展開されていく。

やはり戦争ものは重たい…。
分かってはいたけれど苦しさがある。

音で表す圧倒的臨場感。
不安感や焦燥感が煽られる。
セリフがほとんど無く、緊迫感がひしひしと伝わってきた。
最後に残る虚無感に何も言えなくなった。
明るい終わり方ではあるが、ずっと気が休まらない展開だったので、助かったやったー!と喜べなかった。
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