さとし

卒業白書のさとしのレビュー・感想・評価

卒業白書(1983年製作の映画)
3.5
これは地に足のついたインテリジェントな作品でした。

トム クルーズというと「トップガン」とか「ミッション インポッシブル」が有名ですが、それ以前にこういうタイプの作品にでてること自体驚きです。普通親が家を留守にするとなったら私だったらパーテイーしまくってしまいますが、そうならないのがすごいですね。確かに電話でそっち系に人を呼び出します。でも翌朝になって現実と向き合わなきゃならなくなって大変な目に合います。そういうところが描かれてるのが好きでした。必ずしもあっち系は楽しい言葉界ではないんだよということをしっかり描いています。

トム クルーズの若き頃にも驚きましたが、ジョーイ パンツさんも若いですね。「メメント」のテデイーとかになったらもうおっさんですからね。40年前の映画とはこういうことなのかという感じです。後レベッカ デイモーネイがよあったですね。トム クルーズの相手役って必ず綺麗とか可愛いだけでなくちょっと強さのある女性がほとんどですね。ケリー マクギラスとかヘイリー アトウエルもそんな感じでした。今回は劇場公開版を見たんですが、デイレクターズカット版もどこかにあるということで見てみたくなりました。

興味深かったです。
懐かしい内容でした。
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