ちゅう

シング・ストリート 未来へのうたのちゅうのレビュー・感想・評価

4.3
カッコ良かったー😆

映画自体がロックそのものだった🎶


音楽が生まれる瞬間とか、音楽が人の心を浮き立たせていく感覚とか、音楽の楽しさを描くのが本当に上手い

音楽好きであれば、いてもたってもいられないようなウキウキした気持ちになれるはず😁


80年代が舞台で、衣装とかもその時代のものなんだけど、80年代のロックの曲調と合っていてかっこいい
今まで、あんまり80年代の曲って好みじゃなかったんだけど、本当にかっこよかった


恋をきっかけに、頼りなくナヨナヨしていたコナーが成長してかっこよくなっていくのも素晴らしい😊

セリフに思春期の決意みたいなものがほとばしっていてシビれます🤩

"クソだめだけど生きていく、それが人生だ"
"僕は受け入れてアートをやっていく"

勇気を貰えるセリフでよい😁


荒れた学校で、将来なんかないも同然みたいなところにいるんだけど、音楽をきっかけに救われていく様が、心をあったかくしてくれます☺️


"悲しみの喜びを知って"


カートコバーンみたいな風貌の兄貴ブレンダンがいい味を出していて最高だった

あんな兄貴になりたい😆
ちゅう

ちゅう