『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(16年)観了。今や『バービー』でメジャーな監督になったグレタ・ガーウィグの主演作では『フランシス・ハ』と『ミストレス・アメリカ』を凌駕する好演の"往年のウディ・アレン世界"の現代版的逸品。IMDb6.2/メタスコア76だけど私的にはツボ！
如何にもガーウィグかバウムバックが監督・脚本っぽいけど、どちらも62年生れのヴェテラン女優/脚本家/監督のレベッカ・ミラー(夫はダニエル・デイ＝ルイス！)。彼女は『マイヤーウィッツ家の人々～』に出てるからガーウィグが推薦したのかナ？
クレジットを確認すると彼等を繋ぐ要素を発見！撮影のサム・レヴィは『フランシス・ハ』『ヤング・アダルト・ニューヨーク』『ミストレス・アメリカ』『レディ・バード』で担当しててガーウィグとバウムバック御用達と云えるヒト。
イーサン・ホーク、ジュリアン・ムーア、ビル・ヘイダー等とキャストがスゴい豪華だけど、気にしたことがなかった(汗)マーヤ・ルドルフがMinnie Ripertonの娘(！)とゆーことを今更知る…(恥)
偶々1ヵ月だけ観られるU-NEXTでは私的垂涎の未観作『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』(←酷い邦題)も観られるようになったとのことで、数少ない今年のイイことw
