『エブエブ』予習で(今更汗)『スイス・アーミー・マン』(16年)観了。アウトラインを知ってたから避けてたんだけどw百聞は一見に如かず、"身も蓋もない"系の私的快作でした👏
ずっと洋上のハナシかと思ったらそんなことはなく舞台は地上へ。この珍作wの次作でアカデミー賞7冠とゆーのは痛快！
ダニエル・ラドクリフ(このヒトもダニエルだナ)にとってはハリポタ脱却の絶好の機会だった筈。常に情けない役を演らせたら天下一品のポール・ダノもハマり役。『スコット・ピルグリム～』以来の"気になる女優"メアリー・エリザベス・ウィンステッドは控えめに華を添えて〼。
本作含めダニエルズ関連3作は全てA24が配給。関連スタッフをチェックすると本作と『エブエブ』の撮影はラーキン・サイプル。『エブエブ』と『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(ダニエル・シャイナート単独監督作)の編集がポール・ロジャース。『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(19年)は尼プラで観られるので追加予習決定_φ(･_･
